2019年8月19日から24日にかけ，ボリビア，サンタクルスの私立工科大学（UTEPSA）の主催により「ビジネス・ソーシャルテクノロジーフォーラム： JETS」が開催されました。過去12年間に渡って開催されてきたJETSは、さまざまな学問領域を通じてコミュニティの一体形成のための活動を促進する国際規模のイベントです。
イベントでは国内外の著名な専門家による16のアクティビティ，また様々なコンテストや展示会が開催され，UTEPSAの学生を含む5,000人を超える人々が参加しました。G1PECメンバーは，前述イベントの2つの主要なアクティビティに参加しました。
まず，8月22日木曜日に「企業、大学、アントプレナーシップ フォーラム」が開催され，G1Pecメンバーから 平見直孝（HU）、アレハンドロ・ロドリゲス（UNAL）、エドゥアルド・ウルスア（UNAM）、フェデリコ・エルネスト・ヴィスカラ（UTEPSA）が参加しました。フォーラムでは，各メンバーがそれぞれの大学が民間企業との連携を経てどのような成果を得たのかを発表しました。
後日、8月23日（金）には、学生によるイノベーションと起業に関するプロジェクトを発表するJETS 2019コンテストが開催され、40件のプロジェクトが発表されました。コンテストの審査員は，CAINCOのエドガー・タラベラを代表に，G1Pecメンバーである平見直孝、エドゥアルド・ウルスア、アレハンドロ・ロドリゲスが務めました。
最優秀プロジェクトとして選ばれたグループは、メキシコUTEPSAの代表グループとしてINCモンテレーへ参加するためのメキシコ旅行が授与されました。