広島大学が第4回日墨学長会議に出席

第4回日墨学長会議が2019年9月9日,10日の2日間に渡りメキシコシティで開催され、日本から23大学、メキシコから38大学が参加しました。会議は,第1日目がメキシコ国立自治大学(UNAM)にて、第2日目がメキシコ大学院大学(COLMEX)にて実施されました。

開会式には、メキシコ外務大臣のマルセロ・エブラード氏と高等教育次官のファン・パブロ・アロヨが出席され, 広島大学からは、越智光夫 学長おろび佐藤利行 理事・副学長、平見尚隆 特任教授 が出席しました。

開会式後は,「Society 5.0」「The Role of Universities towards Sustainability」「Natural Phenomena-related Hazards and Risks」「The Future of the Universities」をテーマにした4つのセッションが行われ、両国の大学の代表が各大学での取組を発表しました。

最後には、両国の学術交流の更なる拡大を述べた共同声明が読み上げられ、会議が閉幕しました。

次回の日墨学長会議は、日本での開催が予定されています。

 

開会式で演説される越智学長

 

参加者との記念撮影

 

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「第3回日墨学長会議が開催されます」

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「第3回日墨学長会議が共同宣言の採択をもって閉幕」

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